第8回ぷらすわん研修会が開催されました

昨日、本年度第8回目のぷらすわん研修会が開催されました。

教育実習期間中真っ只中とあって、出席者の数はいつもよりやや少なめではありましたが、それでも30名以上の受講生が参加くださりました。

全体講義は金山先生の「教員採用試験の準備段階必修20題の解説と持論」。時に、グループでの討議を交えながら、採用試験のポイントを重点的に解説されました。

第8回金山先生全体講義

第8回グループ討議

この日、解説いただいたのは20題のうち10題。残りの10題は次回(第9回)の研修会で、解説いただく予定です。ぜひ、足をお運びください!!

■受講をご希望の方

「ぷらすわん研修会」の受講をご希望の方、ご質問がある方は、以下までご連絡ください。

株式会社コンテクスト(担当:佐藤宛): info○kyousai-goukaku.net

※上記○を@に変更してお送りください。(スパムメール防止のため)

第7回ぷらすわん研修会が開催されました

昨日、約2週間ぶりとなる本年度7回目のぷらすわん研修会が開催されました。

今回の全体講義講師は金山先生。論文や面接において鍵を握ってくる「魅力ある授業の創造」をテーマに、幅広い視点から役立つ話満載の講義でした。

第7回全体講義

志願書の提出はほぼ終わり、いよいよ本番に向けて緊張感の高まるこの時期。受講生も高い集中力で、話を聞いていました。

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第6回ぷらすわん研修会が開催されました

昨日、今年度第6回目となるぷらすわん研修会が開催されました。

今回のテーマは「面接の極意」。

講師の西田先生から、基本的な注意点について説明があり、その後、受講生全員が入室から退室に至るまでの実演練習を行いました。

第6回ぷらすわん全体講義

50名近い人の前での面接練習は、かなり緊張したことと思いますが、この経験はきっと本番に生きてくるだろうと思います。

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第5回ぷらすわん研修会が開催されました

昨晩、今年度第5回目のぷらすわん研修会が開催されました。

今回の全体講義テーマは、「学級経営、授業構成、まさに教師の力量発揮」。児童生徒への声がけ、指導、発問から「学級開き」に至るまで、幅広い学級経営&授業の技術がレクチャーされました。

きっと、試験本番の面接や論文、模擬授業などの武器となる情報が、多々伝授されたことと思います。

第5回ぷらすわん

その他にも、恒例となった自己PR練習、論文練習なども行われました。

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第4回ぷらすわん研修会が開催されました

昨日(4月29日)、本年度第4回目となるぷらすわん研修会が開催されました!

ゴールデンウィーク中にもかかわらず、今回も40名近い受講生が参加。学習指導要領のポイントについて解説があり、自己PR練習、面接練習、論文練習に取り組みました。

第4回ぷらすわん(全体講義)

 【全体講義での論文の練習】

また、大好評の個別指導、チューター指導も多くの受講生が受けました。採用試験まであと約2か月。受講生の緊張感も徐々に高まってきているようです。

第4回ぷらすわん(チューター指導)

【チューター(昨年度合格者による)指導の様子】

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第3回ぷらすわん研修会が開催されました

世の中はゴールデンウィークに突入しましたが、ぷらすわん研修会組は休んでなんかいられません!本日、本年度第3回目のぷらすわん研修会が開催されました。

第3回ぷらすわん(全体講義)

今回は、ぷらすわんの「卒業生」に当たるチューターさんが3名、駆けつけてくださり、受講生の指導に当たりました。

明後日(4月29日)には第4回が、5月5日には第5回が開催されます。

ゴールデンウィークを制す者が、教採を制す。ぜひ、ご参加ください!!

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論文で使わないほうがよい言葉

苦悩するビジネスマンとOL

好感を持っていた相手がふと発した乱暴な言葉や横柄な物言いに、嫌悪感を覚えてしまうことはないでしょうか。せっかくの好感度も急降下。「この人とは、仲良くなれないなぁ」なんて、思ってしまうことがあります。

この話、実は教員採用試験の論文にも言えます。内容的にはしっかり書けているのに、所々に出てくる生意気な言葉づかいが、採点者の顔をしかめさせてしまうことがあるのです。

「面接の極意」の「重視されるのは能力よりも人間性」の項でも書きましたが、各自治体が採用したいと思うのは、「謙虚さ」を持った人です。逆に、「横柄さ」を感じる人は、敬遠されます。

たかが論文、されど論文。人は文章を書いていくと、どこかにそうした人間性が出てしまうものです。「論文」は人物評価の範疇です。

中でも気をつけたいのが、「評論家気取り」な表現です。文章の格調を高めようとすればするほど、出てきてしまいがちなので注意が必要です。

例えば、「すなわち」「要するに」「つまり」などの接続詞。これも、読んだ人に生意気さを感じさせます。「えっ?なんで?」と驚く人がいるかもしれませんが、実際に多くの採点者が、そう感じているのです。

「すなわち」は、自分が述べたことを別の言葉で言い換えるときなどに使います。「要するに」もほぼ同義です。「A」という言い方では十分に理解できないかもしれないから、「B」という言い方で補足するのが、「すなわち」「要するに」「つまり」なのです。

これは、自らがその事象を非常によく理解をしていて、それを読んだ人に分かりやすく教えてあげようという態度の表れだと捉えられます。

教員採用試験の論文を採点するのは、長く教職に携わってきた校長職・教頭職などの経験者です。考えてみてください。そうした人に「分かりやすく教えてあげよう」という態度が、果たして好感を与えるでしょうか。

「すなわち」「要するに」「つまり」は、一例に過ぎません。これ以外にも、採点する人に嫌悪感を与える言葉はあります。大切なのは、採点者に敬意を払い、ていねいな言葉で、自分の考えを伝えようとする姿勢です。

論文練習をする過程で、どこかに「上から目線」を感じさせる言葉はないか、確認しておくとよいでしょう。

※「もっと知りたい!」という方は、ぜひ「ぷらすわん研修会」へご参加ください!

 

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重視されるのは能力よりも人間性

men and women waiting for their turn for interview

 

進学校を出て一流大学へ進学した人の中には、自らの優秀な頭脳を持ってすれば、就職試験なんて楽勝・・・と考えている人がいるかもしれません。はっきり言わせてもらえば、それは間違いです。自己中心的な自惚れと言っても過言ではありません。

教員採用試験とて同じです。エリート街道を歩んできた人は、まず自分の輝かしい過去を捨て去ることから始まると考えたほうがよいでしょう。

重視されるのは、やはり人間性です。いくら、高い学歴と明晰な頭脳、多くの資格を持っていても、パーソナリティに問題のある人は採用されません。具体的に言うと、

・自分勝手で他人と協調性のない人
・プライドが高く、態度が横柄な人
・他人への思いやりに欠ける人
・コミュニケーションを取れない人
・いつも陰鬱でネガティブ思考な人

などは、高い学力を持っていても、敬遠されます。

もちろん、試験に「専門教養」や「教職教養」の試験があることからも、一定レベルの学力が求められるのも事実です。しかし、学力はパーソナリティと「掛け算」されると考える必要があります。つまり、学力がどんなに高くとも、パーソナリティが0点なら、総合点は0点となってしまうのです。

企業も学校も、求めているのは、「一緒に働きたい」と思える人材です。どんなに優秀でも、上に挙げたようなパーソナリティの人とは、一緒に働きたくありません。むしろ、多少は学力的(ペーパーテストの評価点)に低くても、「謙虚さ」や「明るさ」、「誠実さ」「溌剌さ」のある人を採用します。

中には「たかが面接で、人間性が見抜けるものか!」と言う人がいるかもしれません。はっきり申し上げましょう。すべて見抜かれます。面接官は、長く教員としてキャリアを積んできた校長職や教頭職の経験者です。いわば「教育のプロ」です。相手のちょっとした表情、態度、仕草などから、パーソナリティを見抜く力は、誰よりも長けているのです。

とはいえ、20年以上かけて作られた性格が、そう簡単に変えられるものでないことは確かです。でも、面接に臨むときに、「謙虚さ」や「明るさ」、「誠実さ」、「溌剌さ」が大切であるという意識を持っているか否かでは、結果は大きく違ってくることでしょう。

教員採用試験は、高校入試や大学入試とはわけが違います。これまで、連戦連勝だった人も、面接でのちょっとした発言、態度がアダとなり、不合格となる可能性は大いにあります。その点、心して臨んでください。

※「もっと知りたい!」という方は、ぜひ「ぷらすわん研修会」へご参加ください!

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新聞は最低でも半年前から取ろう!

電車の中で新聞を読む女性

 

最近は、新聞を取らない家庭が増えています。特に一人暮らしの学生の場合、経済的理由で新聞を取らない人も多く、「ニュースはもっぱらインターネットから」という人も少なくありません。

もちろん、現代社会においては、インターネットも重要な情報源です。新聞やテレビで報じられない貴重な情報が、TwitterなどのSNSに流れていることもあります。情報のスピードという点でも、インターネットに勝るものはありません。

しかし、あえて言わせてもらえば、教員採用試験を突破するうえで、新聞は「必須アイテム」です。これをなくして、合格は得られないと考えたほうがよいでしょう。

理由はズバリ、「採用担当者が新聞を読む人たちだから」です。教員採用試験において、面接官などを務める人の多くは、50~60歳程度の校長職・教頭職経験者。日本で最も新聞を読んでいる年代の人たちです。

もし、採用担当者が20~30代の「ネット世代」であれば、新聞を読まなくてもよいかもしれません。しかし、面接相手が日々新聞を読み、そこから多くの情報を収集し、あれこれと思考を巡らせている「新聞思考」の人たちである限り、自分もそうなっておく必要があります。

面接官は、新聞の話題から質問をすることがあります。また、どんな質問も、最近のニュースについて知っておくことで、回答に厚みが出ます。これは、論文においても言えることです。

もちろん、ニュースはインターネットからも得られます。ただ、ネット上に流通する教育ニュースの多くは、学校や教師の不祥事など、どちらかといえばゴシップ的です。一方で新聞には、教育制度改革の話題、学校教育のトレンド、先進的な取り組みなどが、たくさん紹介されています。

月々の新聞代が、学生にとって安くないのは確かです。だから、ずっと取れとは言いません。せめて採用試験本番の半年前くらいからでよいので、新聞を定期購読し、紙面の中から教育に関連するものをチェックしておくことをおすすめします。

そうやって記事を読み、自分なりの考えをまとめ、時に友達と話題にするなどして、頭脳を「新聞思考」にしておけば、採用試験本番の面接や論文の心強い武器となってくれることでしょう。

※「もっと知りたい!」という方は、ぜひ「ぷらすわん研修会」へご参加ください!

 

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論文は「見た目」が9割

書くこと

 

多くの自治体が、教員採用試験に論文を採用しています。「嫌だなぁ…自分は文章書くのが苦手なんだよなぁ…」などと頭を悩ませている人も、きっと少なくないでしょう。

でも、心配はいりません。文章が上手ではなくても、教員採用試験の論文で高い評価を得ることはできます。もっと言えば、教採の論文は、語彙力や文章センスも必要ですが、それよりも重視されるものがあるのです。

それは何でしょうか? ズバリ「見た目」です。「え?一体何を言っているの?」と、驚く人がいるかもしれませんが、論文こそ「見た目」が大切。評価の大半を占めると言っても過言ではありません。

第一に「字形」です。内容的にいくら優れたことが書かれていても、文字が崩れていて読みにくければ、読む人はげんなりします。採点者は、一人で何人もの論文を読むわけで、あるいは読んでさえもらえない可能性もあります。

別に、字が下手でもよいのです。もちろん上手であることが最もよいのですが、大切なのは、ていねいに読みやすい字を書くこと。その心づかいは、必ずや採点者の心に響くことでしょう。

第二に「字の濃さ」です。これは、本サイトの監修・金山康博先生が、常に口をすっぱくして言っていることで、しっかりと濃い字で書くことが大切です。薄い文字は、読みにくいだけでなく、自信がなさげに見えます。

筆圧の弱い人は、濃い目の鉛筆を用意し、普段より強めに書くよう意識しましょう。そしてシャープペンシル、鉛筆を数本用意して使い分けることができるようになるとなおよいです。

第三に「分量」です。所定の文字数が800字なら800字に、1000字なら1000字に、可能な限り近づけ、できれば最後の一行までしっかりと埋めることです。最後数行を残してしまうと、どこか手を抜いたような、思いが足らないような印象を与えかねません。

第四に「構成の工夫」です。平坦な文章がだらだらと続く論文は、変化に乏しく、読んでいて退屈します。適当なタイミングで改行を入れたり、箇条書きを使ったり、大切な所を太字にしたりといった工夫を施し、パッと見て「読んでみたい」と思わせる、構成にすることが大切なのです。

以前、『人は見た目が9割』という本がベストセラーになりました。誰かが話をしているとき、聞き手側が受け取る情報の内訳は、「内容」が1割で、残りの9割は「声の大きさ」や「間の取り方」、「話す表情」、「身振り手振り」などの「見た目」だといいます。これとまったく同じことが、教採の論文についても言えるのです。

もちろん、内容がいい加減でよいわけではありませんが、内容以上に「見た目」が大切であるという事実は、ぜひ覚えておいてください。

※「もっと知りたい!」という方は、ぜひ「ぷらすわん研修会」へご参加ください!

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